介護と福祉 三十路男の介護哲学

高次脳機能障害より  半側空間無視とは?

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今日は高次脳機能障害の中の一つである、半側空間無視という障害についてみていきます。



半側空間無視・・・この言葉からどんな障害がイメージできるでしょうか?



何かを無視するのだろうということだけはわかりますよね。

では、一体何を無視するのでしょうか?



障害であるはずなのに、無視なんておかしいじゃないかと思いませんか?

無視することは、意志をもってその行為をすることですからね。



では、なぜ無視となっているのでしょうか?



半側空間無視とは、脳の損傷の反対側に提示された刺激に反応したり、注意を向けたりするのに失敗することで、その失敗が感覚障害や運動障害の中でとても目を引く症状です。



通常の感覚で言うと、わざと気付かないようにしているとしか思えないほどに、その現れ方はとても印象的です。

そんなことから、無視という言葉を選んだのかもしれません。



麻痺側とは反対に向いたままの頭・視線の、食事の時半分だけ手をつけていない、めがねの片方のつるがちゃんと耳にかかっていない、車椅子操作において麻痺側のブレーキやフットレストの管理に無頓着で麻痺側の障害物にぶつかりやすいなど、行動を共にしていれば日常動作面での関わりから比較的にわかりやすい症状です。



冒頭に張り付けてある画像ですが、半側空間無視で視野が影響を受けた時のイメージです。

実際はどのように見えているかはなってみないとわかりませんが、この障害は生活する上で非常に支障をきたす、障害だといえます。



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