介護と福祉 三十路男の介護哲学

高次脳機能障害 半側身体失認とは?

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今日も、高次脳機能障害のひとつ。

半側身体失認という障害について書いていきたいと思います。



私が以前、勤めていた老人ホームにもこの障害を持っている方が見えました。

障害の名称としては難しく、あまり聞きなれないのですが実際はこの障害を持つ方は要介護状態の方には多くみられます。



そもそも、失認とはどのような意味なのでしょうか?

文字からすると「認めることを失う」という意味ですね。



では、認めることを失うとどうなるのでしょうか?





半側身体失認という障害は、一般的に左半身麻痺の方に多く現れます。



それは、障害を受ける脳の部位によるものだとおもいますが。

半身麻痺の方が、体を認めることを失うということは、自分の麻痺側(麻痺しているほうの体)を認識できない。ということです。



例えば、椅子に座るときに左手を自分のおしりの下に挟んでしまう。

そのことにも気付かないでいる。



本来なら、座るときに自分の手がどこにあるかはわかりますが、障害によって自分の体が認識できないでいるので、気付かない間にぶつけたり、傷つけたりしてしまうのです。



その傷なども本人は無意識なので、しばらく時間がたってから気づいたり、周りからの指摘によってわかることが多いようです。



半側身体失認と、半側空間無視は合わせて起きることが多く、左半身麻痺の方に多く見られます。















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